Neck
高い演奏性と経年変化によるネックコンディションの良好さを兼ね揃えたPRSのネックは練られた設計と念入りに行う乾燥工程と丁寧な職人の作業により実現されています。
しっかり乾燥させた5cmほどの角材(画像左参照)からネックの厚みまで大まかに切削後、再度乾燥させる事で木材の狂いをさらに出します。その為、経年変化や乾燥によるフレットのバリもほとんど発生しません。
コシのあるサウンドにする為にヒールをジョイント部分より飛び出しています。ハイフレットでの音抜けなどはこの構造の影響が大きいと思われます。22フレット仕様のモデルはさらに飛び出し面積が大きくなっており、さらにコシのあるサウンドとなっています。
ボディとの接合はフロントピックアップのザグリのギリギリの所で行われ、ボディとの振動の伝達も良いものとなっています。
トラスロッドは独自の「ダブル・アクティング・トラスロッド・システム」を採用し、一般的な方法であるロッドをたわませて埋めるのではなく、まっすぐの状態で埋め込まれています。ロッドの効き具合も非常にスムーズです。
ナット部分で弦の角度がほとんど変わっておらず、ナットを独自のレシピで作られる滑りの良い物を組み合わせる事でアーミングなどによるチューニングの狂いも非常に少なくなっています。
ヘッド角は約10度程となっており、ネックの鳴りとチューニングの安定のバランスも考慮されています。ネック形状は現在では「Pattern」、「Pattern Thin」、「Pattern Regular」、「Santana」という4種類が設定されており、モデルによっては選択出来ます。

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